デザイナーなら絶対にやっておきたいセンスを磨く方法

物作りをするにあたって一番大切なのはひらめきではないでしょうか。具体的な形にする前に自分の頭の中でああしたいこうしたいを思い描く。何事もまずそこから始まり、そのエネルギーを作品制作への意欲としている方もたくさんいるのではないでしょうか。今回はそのひらめきについて、個人的な考えを書いてみたいと思います。

 

刺激を受ける


実はこれ、私の私物なんです。このファイルの中には映画のチラシがストックされています。
映画館の隅に置かれているアレです。洋画、邦画、アニメ、なんでもあります。だいたい2004年頃から集め始め、現在も増え続けている状態です。(ちょっと汚くなってきていて見苦しいのですが・・・)

何故こんな事をしているのかというと、後々デザインで困った事があった時にこれを開き、ひらめきの参考にしようとファイルしています。色んなデザイナーさんがデザインした作品集を作っているという感じです。勝手に。

あと、私は映画が好きなので単なる趣味で集めてる部分もあります。見るたび思い出に浸れて素敵です。

 

センスを磨く


デザインなどに携わっている方であれば、どうすればセンスのある表現が出来上がるのか、一度はそう考えた事があると思います。世の中には素晴らしいセンスを持ったデザイナーさんがたくさんいらっしゃいます。そうなるには、たくさんデザインする、し続ける、という事はもちろん大切ですが、私は『見る』という事も同じように大切だと思います。

例えば、漫画や小説を読んだ時、アニメやドラマや映画を見た時、ポスターやチラシや雑誌の広告、音楽やダンスやファッションだっていいんです。分野は違えど、何かを表現するという意味ではみんな一緒です。それらをただ見ているのではなく、自分はそれを見てどう感じたか、何が好きだったか、これを表現した人は何を伝えたかったのか、きちんと考えて鑑賞するだけでも視野が広がると思います。

目に見える情報だけではなく、色んな考えや知識を身につける事も人としての厚みになり、結果、それが作品に味として現れていくような気がします。自分がそれに気が付きさえすれば、勉強できる教科書は身近なところにたくさんあります。

自分は何が好きなのか?


まずは自分の好きなものを見つける。これが重要だと思います。

先ほども書きましたが、漫画でも小説でもゲームでも音楽でも、なんでもいいです。情報がぼんやり通り過ぎるのを見ているだけではなく、それを通して自分は何を感じてどこがどう好きだったのかをはっきりさせられれば、おのずと自分がやりたい事が見えてくるはずです。その時の前向きな気持ちや意欲を忘れずに日々進化して変わり続けていく事が大切だと思います。

そしてもし途中で挫折するような事があっても、好きだからやりたい!という気持ちさえあればまた立ち上がれると思うのです。人間には休息も必要ですから休む時には思いっきり休みましょう。でも大切な事は忘れない!それさえあればブレない人間になれるような気がします・・・きっと。

自分が何もしなくても、デザインの流行は日々進化し続け、ぼやぼやしているとすぐに取り残されてしまいます。色んなところにアンテナを張り、発信だけではなく受信する事も大切だなと感じます。デザイン、表現には終わりも正解もありません。多様な考え方や表現方法がある事を知るというのは勉強になりますし、なにより楽しいです。

それらを踏まえた上で、自分なりの個性を見つけ追求していく事が良い作品につながるのでは?と思う今日この頃です。

ここまで書きましたが、やはりどの世界にも天性の才能を授けられたサラブレッドはいるわけで・・・。そういう方の作品を見ると、自分なんかがどうあがいたって無理だー!ってなります。その方がとりわけ若い方だともう何も言えない・・・(笑)

 

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